C40A-1A-2A A.850低気圧性循環 B.500トラフの経度 C.500強風軸 2A.低気圧の追跡 |
C40A-2B トラフの追跡 「浅まり、追い越し、寄与しない」「深まり、西側に接近、結びつく、寄与する」 |
C40A-2C じょう乱構造 ①850相当温位・風②700鉛直流・湿数③500正渦度極大域④500温度場の谷 |
C40A-2D じょう乱の12H前位置 じょう乱の12時間前の位置を地上気圧、850相当温位・気温 700鉛直流などから解析 |
C40A-3A 気圧、風の分布 関東地方のメソ高気圧とシアーライン |
C40B-2A 前線作図 |
C40B-2B 低気圧の発達段階 「地上と500hPaの低気圧の中心位置がほぼ同じで、気圧の谷の軸が立っている。」 |
C40B-2C 閉塞点の位置と大気の性質 |
C40B-3A 相当温位の分布 |
C40B-5A ショワルターの安定指数(SSI) 「大気の状態が不安定になり、発雷や降雹が予想される。」 |
C40B-5B 雷ナウキャスト 「落雷が発生しており、今後は活動度を維持しながら南東に進む。」 |
C41A-1A 300トラフ・強風軸 作図 |
C41A-4A 相当温位・風の鉛直断面 「水平シアー」:水平方向で風向・風速が変化 「鉛直シアー」:鉛直方向で風向・風速が変化 |
C41B-2A 前線作図 温暖前線は等温線の集中帯の南側、寒冷前線は乾燥域の東縁を目安 |
C41B-2B 低気圧の移動と高度場の変化 「500の強風軸に接近しながら北上し、500強風軸の下に進む。」「地上低気圧の西側で低気圧が形成される。」 |
C41B-2C 低気圧の移動先と500との関係 「500強風軸の寒気側に北上し、500面低気圧直下に進む。」 |
C41B-3A じょう乱の移動状況 「小さな低気圧が東海道沖から関東の東海上に進む。」「東海道沖に等温線の盛り上がりと強い上昇流がある。」 |
C41B-3B じょう乱の移動状況 関連する500正渦度と移動状況「大きな正渦度が四国付近から関東の南海上に進む。」 |
C42A-2A 降水域(湿潤域)の位置 500正渦度域との相対関係 高度場と温度場の谷の位置関係 |
C42A-2B 停滞前線の作図 地上Lと降水域、700湿潤域を目安に引く |
C42A-3A 成層状態 条件付き不安定の確認 |
C42A-3B 雲頂高度 900から800への強制上昇時と輝度温度と状態曲線から雲頂高度を求める |
C42A-3C レーダーエコー レーダーエコーの位置、移動と形状の変化 「低圧部の東端」「コンマ状に変わりながら東北東進した。」「西北西から東北東にのびながら南東進した。」「西北西~東南東にのびてほぼ同じ場所に停滞した。」 |
C42A-3D 相当温位・風の鉛直分布断面図 ①降水をもたらす暖湿空気の流入②風速の鉛直分布③温度移流と根拠③雨雲が形成されるところ |
C42B-2A トラフBの作図 トラフAと低気圧の位置と中心気圧は記載されている。 |
C42B-2B 低気圧の発達 トラフの作図をもとに解答する 「トラフの直下に位置した後」「急速に」「緩やかに」 |
C42B-2C 700上昇流の大きいところ 「等相当温位線の集中帯とその南の相当温位が高いところで大きい」「等相当温位線の集中帯の南側で大きい」 |
C42B-4A レーダーエコー 等圧線の中心位置の作図 「低気圧の中心付近にフック状の強いレーダーエコーがある。」「気圧の谷は深まりながら東北東進し、低気圧の中心は紀伊水道に到達した。」「低気圧中心付近のフック状のエコーは弱まって不明瞭になり、中心付近から南側にのびる線状のエコーが強まった。」「発達した積乱雲で構成される強い線状のエコーが接近している。」 |
C43A-1A ジェット気流作画 |
C43A-2A 前線作画 |
C43A-2B 850、500温度分布「-24℃の閉じた等温線で示された暖気核がある。」「-3℃のくびれた等温線で示された高温域がある。」「北海道の南東海上」 |
C43A-2C 低気圧の経路と中心気圧「東北東進し、24時間後には最盛期となり、36時間後に恵理も岬付近に達した後消滅する。」 |
C43A-2D トラフとの関係「地上低気圧は、12時間後には500hPaトラフの東側に位置するが、24~36時間後はその直下に位置する。」 |
C43A-3A 低気圧、前線との位置関係「寒冷前線が伊良湖のすぐ西に接近しているとき。」「日本海の低気圧が飛島に最接近しているとき。」 |
C43A-4A 風向、波高、波向の変化「飛島付近の風向が南西から西北西に、卓越波向が南西から西南西に変化し、低気圧周辺でできた高い波が飛島に到達するため。」「飛島付近は海上から陸上に向かう西風であり、東北太平洋側の沿岸の陸上から海上に向かう西風より吹走距離が長いため。」 |
C43A-5A 寒冷前線前面の暖湿流 |
C43B-1A 等圧線の作図 |
C43B-1B 500高度・渦度場700鉛直流「トラフ前面の正渦度移流に伴う上昇流域が進んできたため。」 |
C43B-2A 低気圧の構造(衰退期)「対応する明瞭なトラフがみあたらない。」「低気圧中心付近は下降流域となり、上昇流極大域は低気圧の中心から東方に離れたところにある。」 |
C43B-2B 地上と500の低気圧「500hPa面の低気圧と結びついて急速に発達」「500hPa面の低気圧と重なって急速に衰弱」 |
C43B-3A 低気圧発生につながる特徴「四国の南海上に周囲よりまとまった雲域がみられる。」「東海地方の沿岸付近で気温の水平傾度が大きく、12時間後には伊豆諸島付近で等温線が北に凸の形状となる。」「初期時刻に四国の南にある上昇流域が、12時間後には、伊豆諸島付近に進んで強まりかつその付近が湿潤となっている。」「東海道沖ではトラフの接近により正渦度移流が大きくなる。」 |
C44A-2A 低気圧の追跡、渦度の極大値 「低気圧は500の強風軸、等高度線に沿って移動」 |
C44A-2B 低気圧の後面(西側)の温度移流、850等温線・風向の関係 「寒気側から暖気側に等温線を横切る北風が吹き、寒気移流となっている」 |
C44A-2C 停滞前線作画 「高相当温位域の北縁で、339Kの相当温位線にほぼ沿っている。」 |
C44A-3A 地上実況・レーダー 「成熟した積乱雲であり、周囲より低温で発散場となっている。」「発達初期の積乱雲であり、周囲より高温の収束域になっている。」「Bも低温域となり、Aの低温域と連なった。」「高温域で東風と南風が収束する場所。」 |
C44A-3B 高層風時系列 4000mトラフの通過 「風向が西南西から西北西に変化したため。」 |
C44A-4A メソモデルの初期時刻の違いによるズレ 「中心気圧がより高く、東への移動が速い。」「強い降水域は低気圧の進行前面に分布し、後面には降水の内領域がひろがる。」「予想は実況に比べて、中心気圧が低く、東への移動が速い。」 |
C44B-1A 暗域とトラフ、ジェット気流 「低気圧はトラフの東側に位置するので、発達する可能性が高い。」 |
C44B-1B 前線に対応する500、850の等温線 前振り問題 850「18℃」500「-6℃」 |
C44B-1C 熱帯低気圧と500の高気圧 「熱帯低気圧の北側に5880mの高度線で囲まれた500hPaの高気圧があるため。」 |
C44B-2A 低気圧と渦度の極大値 「500渦度(L)と重なった低気圧は動きが遅くなり、発達も衰退もしなくなりがち。」 |
C44B-2B 低気圧の移動と中心気圧の変化 「サハリン北部を通過してオホーツク海に進む。」「24時間後に4hPa低下した後、変化しない。」 |
C44B-2C 前振りの500の等温線から寒冷前線の動きを述べる 「北海道の南の海上まで南下する。」 |
C44B-2D 前振りの850の等温線から寒冷前線の動きを述べる |
C44B-2E 水蒸気フラックスの大小と降水の成因 「気温がほぼ一定で、相当温位が最大なため。」「風速と水蒸気量がともに最大になるため。」「多量の水蒸気を含む空気が寒冷前線に向かって流れ込み、上昇流が強まるため。」 |
C44B-3A 解析雨量と降水短時間予報 「強い暖湿気流が山にぶつかり上昇し、雨が強まる地域。」 |
C45A-1A 台風の衛星画像 「円形だが、中心の北西側で密度が粗くすき間が見られる。」「中心の北西側の輝度温度が高く非対称になっている。」「背の高い対流雲は中心付近とその南東側に限られる。」 |
C45A-1B 雲域Aの周辺 「停滞前線付近」「リッジ場の正渦度域」「相当温位集中帯の南側で高相当温位域の東端。」 |
C45A-1C 停滞前線作図 「336K線にほぼ沿う等相当温位の集中帯がひと続きになっている。」 |
C45A-2A 台風盛衰 850風速50ノット以上の領域、500渦度極大点の方向、700湿数分布 「中心付近と中心の東側で湿潤前線の湿潤域と連なる、中心の西側で相対的に乾燥」 |
C45A-2B 台風構造 暖気核 「500hPaと850hPaで中心部に暖気核が残っている。」 |
C45A-2C 寒冷低気圧と地上低気圧 「低気圧は500hPa面で大陸にある寒冷低気圧の南東側の縁辺を進と予想される。」 |
C45A-3A 台風の等圧線と中心位置の作図 |
C45B-3A 地上前線作図 地上の等圧線との整合確認 |
C45B-3B 地上前線作図 相当温位集中帯と地上前線との距離感 |
C46A-1A 想定風速 「OVER30KT」←強風域→「OVER50KT」←暴風域→「MAX**KT」 「W 28」←海上風→「GW 34」←海上強風→「SW 48」←海上暴風→「TW 64」←海上台風→ |
C46A-2A 衛星画像 「眼が不明瞭で、北東側を中心に雲頂高度が高く厚い雲域が広がっている。」「積乱雲が列状に前線にほぼ直交して並んでいる。」 |
C46A-3A 台風鉛直断面図「台風中心から北東側に強い上昇流域、南側に下降流域が広がっている。」 |
C46A-3B 台風中心付近気温分布とその要因 「気温は東側に比べて西側が低く、また、台風の中心に近づくほど高い。」「西側では北風による寒気移流があり、東側では西側より積乱雲が発達して凝結熱が大きい。」 |
C46A-4A 台風中心位置と予報円との位置関係 「台風中心は予報円内の東よりにある。」 |
C46A-5A 台風の中心気圧、等圧線の変化 「円形の等圧線が南南西から北北東方向を長軸とする楕円形に広がる。」「中心の北側は密だが南南西側は疎となる。」 |
C46A-5B 台風から温帯低気圧に変わる 「中心の暖気核が崩れ、南西側の高温域と連なっている。」「南東側は暖気移流、南西側は寒気移流となっている。」「台風は勢力が弱まった後、温帯低気圧として再発達する。」 |
C46B-1A 正渦度移流の方向 等高度線(地衡風)、渦度0線(強風軸)の方向 移流(風による状態変化) |
C46B-1B 衛星画像 鉛直シアー、収束線などJCPZがらみの用語が問われる問題 |
C46B-2A 予想をはずれた低気圧 位置、移動、盛衰に関する情報取得に関する問題 |
C46B-2B 低気圧の移動方向と速度を求める問題 |
C46B-2C 地上、850、700、500の気圧の谷の位置関係がわかるかな問題 等圧線、等高度線は地上と500のみ示される |
C46B-2D 気圧の谷の続き 850気温、700鉛直流の特徴が問われる |
C46B-2E 地上の気圧の谷と東経140°が交わる緯度を問われる 等圧線から気圧の谷を読み取る問題 |
C46B-2F 500のトラフに関連する 850の温度場、700鉛直流場、降水分布を問われる問題 |
C46B-3A 地上の気圧の谷に関連し、気圧の谷(シアーライン)と等圧線の作画問題 シアーラインは雲域の北とヒントあり シアーラインが引けると等圧線は引きやすくなる |
C46B-3B 高層風時系列図 シアーラインに伴う2000m以下の不連続面の作画 寒気側は北より+南東 暖気側は南より+北西で区切る 頭の中でイメージできるかが勝負 |
C47A-2A 850hPaにおける温暖・寒冷前線 |
C47A-2B 相当温位差の要因、相当温位傾度の大きい領域を挟む風分布の特徴 「気温差は小さいが水蒸気量の差が大きいため。」「北東側は南東風、南西側は南風が吹いており、その境に明瞭なシアーがある。」 |
C47A-2C 関東地方南部から南東にのびる湿潤域、その周辺の上昇流の分布 「上昇流域は主に湿潤域とその南西側に分布している。」 |
C47A-2D 相当温位・気温・湿数鉛直断面の読み取り |
C47A-2E 気温、湿数、混合比読み取りと仮温度計算 |
C47A-2F 仮温度、SSIの読み取り |
C47A-3A 低気圧と高気圧のバランスについて じょう乱の移動、盛衰 L:「発達も衰弱もしない」「停滞」H:「勢力が強まる」「東北東」「南南東から北北西にのびる等圧線の走向は変わらず、南東の風が持続する。」 |
C47A-4A 地上実況 「東京都から神奈川県にかけて北東風と北風の収束がみられる。」「南北の気温差が明瞭であったがほぼ同じ気温になっている。」 |
C47A-4B 高層風時系列 「南東または南南東の風から東よりの風に変わり弱まっている。」 |
C47B-1A 気温の鉛直プロファイル 降水の形態が異なる理由 「気温0℃以上の層が、東京では薄く松江では厚いため。」 |
C47B-2A トラフ(渦度)の推移 |
C47B-2B トラフと低気圧の位置関係 「トラフAは低気圧を追い越す。」「トラフBは低気圧の西側から接近する。」 |
C47B-2C トラフと低気圧の位置関係 「トラフBは低気圧を追い越す。」 |
C47B-2D 低気圧の急速な発達理由 「低気圧がトラフBの前面の強い正渦度移流域に入り、東側に強い暖気移流、西側に寒気移流を伴うと予想されるため。」 |
C47B-2E 850hPa寒気移流と暖気移流の確認 「東側に強い暖気移流、西側に寒気移流を伴うと予想されるため。」 |
C47B-2F 閉塞開始と強風軸の等高度線 「地上の低気圧中心が500hPa面の強風軸の北側に入る。」 |
C47B-2G 低気圧の初期時刻の状況と移動方向、発達・衰弱 「初期時刻に四国沖にあった低気圧が深まりながら東北東へ進む。」「初期時刻に伊豆諸島にある気圧の谷が低気圧になり急速に発達しながら北北東へ進む。」 |
C47B-2H 二つのじょう乱の兆候、850hPa気温、700鉛直流 「四国沖と東海沖で等温線が北に凸になっている。」「四国沖と伊豆諸島に上昇流の極大がある。」 |
C47B-3A 気温、温位、風の鉛直断面、温暖前線、寒冷前線の転移層 |
C48A-2A 低気圧の位置と気圧変化 |
C48A-2B 低気圧の盛衰理由 強風軸との位置関係 500hPaトラフとの関係 「トラフが低気圧の西側から近づき、低気圧と結びつくため。」「低気圧は強風軸から南側に離れている。」「低気圧は強風軸のすぐ南側に位置している。」「低気圧は強風軸の北側に位置している。」 |
C48A-2C 「低気圧の東側では45ノットの南南西の風による暖気移流、西側では25ノットの北西の風による寒気移流が予想されるため。」 |
C48A-3A 850hPa相当温位と地上の前線作図 |
C48A-3B 雲頂高度と輝度温度 「平均の輝度温度はRS間では高度9240mの気温とほぼ同じだが、PQ間ではこれよりも明らかに高いため。」 |
C48A-3C 湿数鉛直断面 「600hPa付近より低い層で湿潤となっている。」 |
C48A-4A 高層風時系列 寒冷前線、シアーラインの通過 「最下層の風向が南西から西南西に変化し、風速が30ノットと強くなり、上層に向かって反時計回りの風向変化となっている。」 |
C48A-5A 850hPaの気温と地上気温 「湿った雪、みぞれ」「高波、波浪」 |
C48B-1A 停滞・寒冷前線と高気圧性循環中心、850湿度の水平分布 「前線の南側で湿潤、北側は乾燥しており、前線付近で湿度の勾配が大きい。」 |
C48B-1B 前線の作図 と寒冷前線南北の湿数分布 「寒冷前線は850相当温位集中帯」「閉塞点は300強風軸」「温暖前線は相当温位線、等温線、風、見た目などから総合的に判断」「地上の前線に沿って相対的に湿数の小さい領域が帯状にのび、その北側と南側で湿数が大きい。」 |
C48B-2A 500hPaトラフの作図 |
C48B-2B 500hPaトラフの作図 |
C48B-2C 500hPaトラフの作図 |
C48B-2D 北方前線の東経140°との交点・緯度 |
C48B-2E 北方前線の東経140°との交点・緯度 南方前線東経130、140、150°との交点・緯度 |
C48B-2F 南方前線 東経130、140、150との交点・緯度 と南北前線の移動 「北方の前線のほうが南下が速く、二つの前線の間隔が小さくなる。」 |
C48B-2G 気圧の谷が低気圧になって移動・発達 「初期時刻に南西諸島にある気圧の谷が低気圧となり、深まりながら前線上を東北東に進む。」 |
C57A-2D 500のL中心と+渦極大位置 T12では地上Lから離れている500Lを探す+渦は等高度線に沿って移動 |
C57A-2E 地上L発達と500気温場の変化 「-15℃以下の寒気が中国東北区から日本海南部に南東進してくる。」 |
C57A-3A 天気予報文 「曇り所により雨夜のはじめ頃雷を伴う」 |
C57A-3B 予報文の構成 |
C57B-1A 700上昇流の強い領域 低気圧、前線に関連付けて「低気圧中心の東側から南側と、寒冷前線り南側にある。」 |
C57B-2A 500トラフの作図 T24の低気圧に対応するトラフとその24時間前の位置 |
C57B-2B 500トラフの作図2 |
C57B-2C 前線の作図 近くの気圧の谷をLとして寒冷前線は関東付近のLにむかって温暖前線は850の6℃を目安に地上の等圧線にあわせて引く |