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F36A-01 | 地上天気図では露点温度、高層天気図では湿数 |
F36A-02 | 1.降水域との位置関係:「低気圧の北東側で温暖前線の北側にある」 2.温度移流:「南風が等温線を横切って暖気側から寒気側に吹いており、暖気移流の場となっている」 3.温暖前線作図 |
F36A-03 | 3.低気圧閉塞期の相当温位分布:「低気圧の中心付近に周囲から切り離された高相当温位域があり、その南側から東側にかけて相対的に低い相当温位域が回り込んでいる」 |
F36A-04 | 2.相当温位鉛直分布(地上から500hPa):「345K前後の一様な高相当温位域となっている」 鉛直分布をもたらしたもの:「対流活動」 |
F36A-05 | 1.前線通過根拠:「風向が西南西から北に変化し、気温と露点温度が共に約2℃下降した」 2.がけ崩れ、突風、落雷 |
F36B-01 | 朝鮮半島南部、ボッ海、黄海北部、東シナ海 |
F36B-02 | 2.トラフと低気圧の相対的な位置関係の変化:「500hPaのトラフと地上の低気圧が接近する」 850hPaのT0からT24にかけての低気圧前面と後面の風と温度場の変化:「低気圧の前面では南よりの風による暖気の移流が強まり、後面では西南西~北西の風による寒気の移流が強まる」 |
F36B-03 | 300hPa、500hPa、地上低気圧の鉛直断面図(気温、鉛直流、風、湿数) 300hPaにおける暖気移流は等高度線の収束にともなうジェット気流の低高度側への流入に着目(暖気移流の大きい場所は地上低気圧の南東側) 1.層厚の違う理由:「東経140度のほうが気層の平均気温が高いため」 2.中心付近の温度場の特徴:「中心付近の気温は500hPaでは周囲より低いが、300hPaでは周囲より高い」 3.400hPaより上で気温減率が小さいときの圏界面は:「低気圧の中心付近で圏界面の高度が低下している」 5.300hPaの暖気移流大きい根拠:「等温線と等高度線が大きな確度で黄砂し風速が大きい」 |
F36B-04 | 中規模の気象現象をメソスケールと呼び20km~200km程度はメソ「β」スケールに分類 |
F36B-05 | 1.A点よりB点のほうが波高が高くなる理由:「両点とも初期時刻から12時間後にかけて南東の風が続いているが、B点の方が(海上の)吹走距離が長いため波高が高くなる」 2.風向と波向きが一致しない要因:「風向が変化してから波が成長して波向が風向と同じになるには吹走時間が必要である。」 |
F37A-01 | 対流雲(ベルナール型対流雲) |
F37A-02 | 3.名瀬で発雷しない理由:「名瀬では、逆転層の高度が低く雲の発達が抑えられ、雲頂温度が発雷する温度まで低下しないため。」 |
F37A-03 | 2.シアラインの赤外画像の帯状の雲域に対する位置:「雲域のほぼ南西端にある」 5.山地での相当温位と風の分布の特徴:「相当温位が高い領域の縁にあたり、風が収束している」 |
F37A-04 | 2.相当温位と風向の分布の特徴:「相当温位は山陰で高いが九州北部では低く、風向はともに北西である」 4.どちらで降水量が多くなるかの予想と理由:「700hPaの湿数が小さく上昇流となっていたため、山陰の降水量が多くなる」 5.山陰と九州北部の大気の状態の差異の要因、地理的条件に着目して:「大陸から吹きだす乾燥した風が海上を吹走する距離が、山陰の方が九州北部よりも長いため、気団の変質が進む」 6.暴風雪、波浪、大雪 |
F37A-05 | 3.大山と米子の雪水比が異なる理由:「米子は大山に比べて標高が低いので気温が高く、湿った雪となる」 5.12から24時間後の鳥取県沿岸の850hPa面での気温の変化:「-9℃から-6℃に昇温する」 6.米子の雪水比が小さくなった要因:「米子上空の気温が上昇し、湿った雪となるため」 |
F37B-01 | 明域は中上層の水蒸気量が多い |
F37B-02 | 1.台風が石垣島の東側を進んだ場合の12時間の風向変化:北東から反時計回りに西に変化する 4.台風が日本海を進むとき北陸地方で発生する現象と気象要素の変化:「フェーン」「気温が上昇し湿度が下がる」 |
F37B-03 | 2.低気圧中心の東西における風向:400hPaより上「低気圧の西では西から北北西、低気圧の東では南より」 850~600hPa「低気圧の東西とも南より」 3.低気圧中心付近の上層と下層の風の循環場の違い:「上層では低気圧性循環が明瞭であるが、下層では循環はみられない」 4.寒冷低気圧、落雷、突風、強い雨 |
F37B-04 | 2.925hPa~500hPaの風向と湿数の特徴:「風向は東~南南東で、湿数は小さい」 3.①明域と暗域の分布の特徴(降水域Rに関連付けて):「降水域Rに明域が、その西に暗域があり、両者の境界が明瞭である」 ②降水域Rの西にある室戸岬と紀伊水道の南の海上における400hPa面の風と相当温位分布の特徴(相当温位値と低気圧循環に関連付けて):「相当温位342K以下の空気が低気圧性循環の一部である南西の風により流入している」 ③降水域R付近の海上における850hPa面の風と相当温位分布の特徴(相当温位の値を付して):「相当温位342K以上の空気が南東の風により流入している」 |
F37B-05 | 河川の増水、低地の浸水、山崩れ |
F38A-01 | |
F38A-02 | 1.強風軸の位置は衛星画像のどのような特徴に対応しているか:「水蒸気画像の明域と暗域の境界」 2.赤外および可視画像で積乱雲を判別した根拠:「赤外画像、可視画像ともに白く、雲頂に凹凸がある」 |
F38A-03 | 2.850hPa面の前線の南側と北側の風向と風速を比較しその違い:「風向は前線の南側では西~西南西、北側では西~北西で、風速は前線の南側の方が北側より大きい」 3.相当温位の違いは両点の空気のどのような性質の違いを表しているか:「B点では乾燥しているが、C点では湿っている」 4.雨量が多くなると予想される理由:「前線の南側に相当温位の特に高い湿った空気があり、前線をはさむ風のシアにより収束が強いため」 |
F38A-04 | 1.前線の位置を決めた根拠:「等相当温位線集中帯の南端」 2.相当温位の鉛直分布の特徴は大気のどのような特徴を表しているか850と500hPaの湿数の値を使って:「850hPaでは湿数3℃以下で湿っているが、500hPaでは湿数12℃で乾燥している」 3.④気層DEがD'E'の高度まで断熱的に上昇したとき気層の気温減率の変化と静的安定度の変化:「気温減率が大きくなり、安定度が小さくなる」 ⑤強い降水がもたらされた理由を対流雲の発達過程を考察:「対流不安定な気層が上昇することで安定度が小さくなり、それまで安定層で抑えられていた雲頂が高くなって対流雲が発達したため」 4.850hPa付近の風の特徴を風向、風速値を含めて:「南西~西南西の風が40~50ノットと強い」 |
F38A-05 | 的中率、捕捉率 |
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F38B-02 | 1.②台風の中心付近とその周りに見られる雲域の分布の特徴を雲の種類を含めて:「中心に明瞭な眼があり、その周りに積乱雲からなる円形状の雲域がある」 ⑥本州の南西風をもたらす高度場を形成している要因:「本州の西方にトラフがあり、東方に太平洋高気圧がある」 |
F38B-03 | 1.500hPaの5700~5760m付近の渦度分布に着目して台風が加速する理由:「渦度の0線に対応する強風軸が、台風の西側で台風とほぼ同じ緯度まで南下するため」 2.③T12~T23にかけて台風中心と前線の相対的な位置はどう変化するか:「24時間後までは前線の南側にある台風の中心が36時間後には前線付近にある」相当温位の分布の変化:「傾度が大きくなる」 ④温帯低気圧化 |
F38B-04 | 2.潮位が高くなるコースとそのように判断した理由:「吸い上げ効果はア、ウがイより大きく、吹き寄せ効果はウが最も大きいため」 |
F38B-05 | 2.③海面気圧が最低になったあと1時間後にかけて風速と風向が大きく変化した理由:「台風の眼が通過した後、吹き返しの強い風が吹き始めたため」 |
F38B-06 | 1.大雨警報を解除しない理由:「土壌雨量指数が大雨警報の発表基準を上回っているため」 |
F38AS-01 | 中心位置、暴風域、太平洋高気圧、温度風 |
F38AS-02 | 4.対流雲と判断した根拠(可視・赤外の輝度および形状の特徴をもとに):「可視、赤外画像ともに白く、団塊状である」 |
F38AS-03 | 1.状態曲線に見られる気温と露点温度の鉛直分布の特徴(前線と関連付け気温については気圧値を示して):気温「800~770hPa間に前線性の逆転層がある」、露点温度「前線面およびその上下層とも気温とほぼ同じで飽和している」 4.SSI指数を用いて、両地点における大気の鉛直安定度を考慮し、両地点周辺の雨の降り方の違い:「浜松のほうが館野より鉛直安定度が小さく、降水強度が強い」 |
F38AS-04 | 1.前線作画(台風の北側にある地上の前線の予想位置) 2.東経140から150における850hPaの前線の北側と南側の風向と風速の特徴を対比的に:「前線の南側では南より、北側では北東の風で、風速は南側の方が大きい」 3.台風の進む方向および速さについて一般場(台風自身が作り出している場を除外)を考察して:「台風は、概ね一般場の等高度線に沿って北東に進み、次第に一般流の速い所に進むため速度が速まる」 |
F38AS-05 | 2.暴風域作画 3.台風の中心が近くを通過するときの注意すべき風の変化:「台風が接近すると風が急激に強まり、台風が通過すると風向が急変する」 4.台風接近にともなう雨の降り方の特徴(前線+台風の場合):「前線に伴う降雨が続いた後に、台風本体に伴う強い雨が加わる」 5.急傾斜地で防災上警戒すべき事項:「雨が止んだり、弱まっても、地盤が緩んでおり、土砂災害に対する警戒が必要である」 |
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F38BS-02 | 2.T0-T12とT12-T24の期間における低気圧の発達の差異に対する下層の場(850hPa)の特徴:「12時間後以降の方が、低気圧前面の暖気移流と上昇流および後面の寒気移流と下降流が強い」 3.①高波に対する警戒が特に必要なのは低気圧の北か南か「北側」、その根拠:「暴風が北側では海から陸に向かって吹き、陸から海に向かって吹く南側より波高が高くなるため」 ②大雨、暴風、高波以外に警戒すべき現象は「高潮」、その根拠:「気圧の低下による吸い上げ効果と、暴風による吹き寄せ効果が予想されるため」 |
F38BS-03 | 1.高度による風向急変時刻の違い:「高度が高くなるほど遅くなる」 要因:「寒冷前線面の通過」 2.高度1kmにおける風向が南東から南南西に変化した要因:「温暖前線面の通過」 3.東より南よりの風が北東の風に変化、その後反時計周りに変化して北よりの風に変わった変化の要因を簡潔に:「低気圧を含む気圧の谷の通過」 |
F38BS-04 | 1.①温暖前線の通過に伴う気象要素の変化:「風向が南南東から南西に変化し、気温の上昇量が大きくなる」 ②寒冷前線の通過に伴う気象要素の変化:「風向が南西から西に変化し、気温が下降し、湿数が増大する」 2.強い降水をもたらす主な要因:領域A「温暖前線に伴う上昇流」、領域B「斜面における強制上昇」 |
F38BS-05 | 1.等圧線、前線作画 2.①関東北部の気圧分布の特徴:「高圧部になっている」 ②気圧場の特徴をもたらした要因:「背の低い冷気の滞留」 ③東京の弱い北よりの風で気温が低い要因:「関東北部の高圧部から冷たい空気が流れてきたため」 |
F39A-01 | リッジ、バルジ 2.①500hPaの高度場の特徴および予想される低気圧の変化:「西側にトラフがあり、低気圧が発達すると予想される」 ②雲の成因(積雲、層積雲):「低気圧後面の寒気移流」 |
F39A-02 | 1.①温暖前線通過の根拠:「風向が東から南西に変化し、前後の時間に比べて気温の上昇量が大きい」 ②温暖前線通過に伴う風速変化とその要因:「南側の方が気圧の傾きが小さいため、前線通過後に風が弱まった」 |
F39A-03 | 1.等温線の作画・温度勾配計算 2.等圧線の作画 ②内陸部から南岸にかけて北よりの風が吹く要因:「関東地方の内陸部にメソ高気圧が形成されているため」 ③局地的に激しい雨が降った要因(シアライン付近の風と気温分布に着目して):「暖かい東よりの風と冷たい北よりの風が収束したため」 3.密度の計算 |
F39A-04 | 1.24H後に閉塞すると予想される根拠(12Hと24Hにおける低気圧中心とトラフとの位置関係の観点から):「二つの低気圧の中心は12時間後にはトラフの東側にあるが、24時間後には一つにまとまってトラフとほぼ同じ位置になるため」 3.寒冷前線の位置を決める根拠とした気象要素の着目点:「850hPaの等温線集中帯の南端」「閉塞点にあたる700hPaの強い上昇流域」「700hPaの湿数3℃以下の帯状の湿潤域」「700hPaの帯状にのびる上昇流域」 |
F39A-05 | うねりがある(卓越周期が長い)、土砂災害、河川の洪水・氾濫、低地の浸水、着雪注意報、なだれ注意報 |
F39B-01 | 1.③500hPa台風の温度場とトラフの温度場を比較しそれぞれの特徴:「台風は暖気核、トラフは寒気を伴っている」 |
F39B-02 | 3.①4mm以上の降水域は850/700のどのような領域に対応しているか:「上昇流の強い領域」 ②500と850/700をもちいて北海道にかかる降水域が生じた要因:日本海北部のトラフ前面の上昇流 |
F39B-03 | 1.台風中心の通過前・後を比較「気圧の下降・上昇の違い」「風速極大値、20m/s以上の継続時間の違い」:気圧「通過前の気圧下降よりも通過後の気圧上昇の方が急激である」風速「極大値は通過後の方が大きいが、20m/s以上の継続時間は通過前の方が長い」 2.1000hPa、980hPa半径問題:中心気圧の違いを補正しようとすると間違えるのですなおに図から算出したほうがよさそう |
F39B-04 | ブロッキング高気圧、切離低気圧、正渦度 4.強風域が台風中心の周辺に広がる変化を判断できる根拠(気圧の傾きに着目して):気圧の傾きの最も大きい領域が12時間後には台風中心付近にあるが、24時間後には中心から離れた領域に移っている 5.台風付近の温暖・寒冷前線の作画 6.低気圧(台風からかわった)が減速することで防災上注意すべき点:「強風や大雨が長時間持続する」 7.①オホーツク海の高気圧の位置がかわらない理由:「オホーツク海の高気圧がブロッキング高気圧であるため」②三つの気圧の尾根は850の温度場のどのような領域と対応しているか:「12℃以下の寒気場」 |
F39B-05 | 吹きおろしの強風 1.低気圧の中心付近と中心から離れた地域の気圧の傾きの大きさを比較してその特徴:「中心から離れた所に中心付近よりも気圧の傾きが大きい所がある」 2.奈義で強い風が吹いた要因(鳥取の高層風と奈義周辺の地形の特徴に着目して):「上空の約50ノットの強風が地形の影響で山の風下側に吹き下ろしたため」 |
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高層天気図・衛星画像比較20210325~ | 高層天気図・衛星画像比較2020821~20210302 | 天気記号(現在天気 ww,wawa) |